友人がメールを送ってくれたというんですが、パソコンの電源を切っていました。あのメールはまだ読むことができるのでしょうか


 インターネットを利用した電子メールの送受信は、送った方から直接あなたのパソコンに届くというわけではなく、いったんインターネットを利用するために契約したプロバイダのメールサーバーというコンピュータの中に保存されます。
 このメールサーバーに保存されると、ほとんどの場合、1ヶ月ほどはそのまま保存され、それが過ぎると削除されていきます。この保存期間は、各プロバイダによって異なっていますので、確認しておくといいでしょう。
 保存期間中であれば、いつでも送られてきているメールを読むことができます。
 いつも利用されているメールソフトを起動させ、メールサーバーにアクセスすると、「メールが届いています」といったメールに関する情報が表示されるので、未読メールを開いて読めばいいのです。
 インターネットへの接続サービスをおこなっているプロバイダは、24時間インターネットに接続しっぱなしのコンピュータを持っていますので、友人の方が夜中の2時だろうと何時だろうとメールを送っても、受信し保存しておいてくれるのです。
 あなたは、メールが保存されているメールサーバーへアクセスし、自分あてのメールがあるかを確認し、読めばいいだけで、あなたのパソコンに電源が入っていなくとも、プロバイダのサーバーがあなたに代わって、24時間メールを受信しておいてくれるわけです。
 この24時間、電子メールを送受信することができるということが、電子メールの最大のメリットなのです。
 電話だと、さすがに夜はかけることができませんから。

2000.11.24/(C)Yuji Honya
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