唐辛子


 ナス科の一年草。
 熱帯アメリカの原産とされる。果菜として世界で広く栽培、日本には16世紀ごろに渡来。
 夏、白色の小五弁花をつけ、果実は未熟の間は濃緑色、熟すると赤くなる。
 多くの栽培品種があり、辛味種は、果皮・種子に刺激性の辛味をもち、乾燥して香辛料とする。
 甘味種は、ピーマンと呼ばれ、食用。
 観賞用もある。南蛮辛子。南蛮。
 唐辛子の有効成分は、カプサイシンとビタミンCが主。
 カプサイシンは辛味の成分で、身体を温めたり、脂肪の分解を促進したり、食欲増進をしたり、塩分嗜好性を抑えて少ない塩分で料理をおいしくする効果がある。
 ビタミンCは、身体に抵抗力をつけ、カプサイシンの殺菌効果の相乗効果での風邪などの感染症を予防する。
 また、メラニン色素の生成を抑えてコラーゲンの精製を促進するので、美肌効果がある。
 若さを保つ食べ物のひとつだ。


2001.9.29/(C)Yuji Honya
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